こんにちは、コロナビです。
5月も連休が終わりました。大手企業の方は今週まで連休の方も多い事でしょう。
コロナとなって2回目の5月。まさか1年後も同じような状況とは思ってもみませんでしたね。
そんなコロナ禍の中で、貧困の格差も大きな広がりを見せているようです。
私たち庶民には、様々な規制・制約があります。
お金を借りる行為で言えば、総量規制。
総量規制は年収の3分の1以上のお金を借りる事が出来ない法律です。
それって、本当に人生にとって重要な法律なのでしょうか?
年収の3分の1以上借りたらもうお金を借りる資格がない…。
そんなことでは、日本経済はどんどんダメになっていくことは目に見えています。
別にどんどんお金を借りて借りて借りまくれ…!!!といっているのではありません。
借主側のやる気を出させてあげる、その役割になってほしいといっているのです。
コロナビは、総量規制オーバーでも借りれる街金を紹介していますが、なぜ私がおすすめするのかお伝えします。
お金を使ったらまずい…という金銭感覚
さて、総量規制オーバーでひっかかってお金を借りれなくなった人は、当然普段から潤沢な資金があるとは思えません。
これを使ったらまずいなぁ…と思いながら、財布や口座とにらめっこしている人生を過ごしているのではないでしょうか。
例えば、給料日まで10日あるのに1万円しかない…というと、そこそこ節約生活をしなければいけません。
飲み会などは断ったとしても、何かハメを外した瞬間に人生は終了します。
もちろん、奥さんがいたり家族がいたりすればいいですが、一人暮らしの場合は雑費がかかってきますよね。
トイレットペーパーや洗剤、食器用洗剤など、生活に必要な雑貨が10日のうちにどんどん減っていきます。
とくにティッシュやトイレットペーパーがないというのは、クオリティオブライフ(QOL)を著しく下げます。
当然、食べ物についてもしょぼくなってしまうでしょうし、とても仕事をバリバリ頑張ろう!という気持ちになるはずはありません。
経済危機が起こる
前述したようなレベルの人たちというのは、決して特例ではありません。
むしろ、生活が出来ているだけかなり裕福な人たちなのかもしれません。
総量規制という謎の貸金業法が出てきてしまったがために、本当は仕事に恋、仕事、プライベートに欲を出して金を使いたい方がいたのにもかかわらず、日本経済はそれを法律でストップさせようとしているのです。
国は何を考えているのかまったく分かりません。
コロナ対応でもそうですが、そもそもはこの「お金」に関する法律もめちゃくちゃなんですからね。
「いや、日本経済は確かに停滞しているがまだまだ先進国並のクオリティじゃね?」という方もいると思います。
しかし、残念ながらそれにはからくりがあります。
それは、金持ちや一部の大企業の連中だけで回している…ということなのです。
既に貧困と裕福との差が激しい
貧困と裕福のからくりはこうです。
まず、一部の大金持ちや一部上場連中に配れる激しい給与、株主たちへの分配金、内部留保&予算という名の接待費。
日本の経済は全てそこで回っているのです。
この大企業連中が商品を金に任せて大量につくり、それを貧乏人たちに買わせる。
するとどんどん上の連中は儲かるわけですが、下の連中は安月給で働かしているのですから貧乏になっていきます。
そこに我らが生活費を借りる為に必要な行為を邪魔する、総量規制。
これ以上お金を貸したら上を目指されて自分たちの地位が危うくなるため、下層は下層のままで押さえつけろ!という構図になっているのです。
日本人が世界で活躍しているなんて全く嘘!
だって、おかしいと思いませんか?
あなたの街にあるかないかは知りませんが、東京都内にも昔ながらの平屋の住宅やボロボロなアパートがある中で、タワーマンションが存在しています。
滑稽ですよ、世界に誇るべき下町のあの長屋の風景が取り壊されてしまい、そこにボンボンマンションが建つのですから傑作です。
この国は文化のぶの字も大切にせず、街を破壊し成金たちだけが生活する極端な世界にしようと躍起になっています…。
数千万円するタワーマンションの1室、最上階などは億円を超えるのですからキチガイとしか言いようがありません。
そこで、農家や漁業関係者、流通関係者たちが死ぬ気で作ったものを高みの見物で爆買い。
あれが旨いだの、これがマズいだの、本当にいい加減にした方がよいと感じています。
そいつらは、あごで人を使い請求書のひとつも作ることができないくせに、年間数千万円・数億円以上のお金を手に入れているのですから…ひどい国です。
そして、それにたかるプロ彼女、プロ奥さんたち。
貧困の格差が爆発してしまっている国、それが日本なのです。
街金で貸せば時代は変わる
さて、話が何だかよくわからなくなってしまいましたが、そんなお金持ちたちばかりに良い思いをさせていては日本の発展はあり得ません。
大切なのは、本当に能力と企画力、街を大切にしたいと思っている中流家庭&下流家庭の人たちの活躍なのです。
その人たちを総量規制という枠組みで抑えこんだところで誰も得をしませんし、幸せになりません。
そんなことするなら、お金持ちからもっとお金を取った方がマシですよ。既にそうしているでしょうけど…。
そして政治家などの給料なんか不要です。本当の政治家というのは、本職があってこその人です。
本職の仕事をしながら、街の為に、日本国の為に政治家になるべきです。
事実、本当に私たちのような中流以下の人たちがお金を払わなくなったら商品などが売れず、結果的に上級国民を気取っている連中も収入がなくなって死んでいくのです。
カネに目がくらんだこの世の中で大丈夫なのでしょうか?
文句ばかり書いても何も始まりません。
きちんと、融資に対する法律「総量規制」であっても融資をおこなう。
安心して明日を過ごし、お金持ちは活力をもって散財していただく。
お金に余裕がある人は、お金を使ってうまいものを食べ、遊び、勉強するのです。
これができた日本だからこそ、戦後の敗戦からここまで大きくなれたことを忘れてはイケナイのです。
先祖への愛も感謝も足りなくなった国、ジャパン。あまりの情けなさに、私は今大泣きを始めてしまいそうです。